人肉を食べた事がある三國志の人物を教えて下さい
『三国志』の「武帝紀」によれば、曹操に仕えた王忠という人物が挙げられます。
彼が若い時代に出身地一帯が戦乱にみまわれ、飢えを凌ぐために人肉を喰らったとあり、後年にこの件で曹丕に侮辱されています。
また、同じく曹操に仕えた程昱という謀臣は、呂布との抗争の過程で曹操軍の食料が欠乏した際、かき集めた食料に人肉を混入させたとあり、これがために声望を失い、この一件が後々まで影響して曹丕が帝位に即いた際に三公に昇れなかった要因とされています。
ついでながら『三国志』の「魏書」「閻温伝」には、人肉を喰らう賊の存在が記されています。
これらを踏まえる限りでは、やはり人肉食はこの時代も嫌忌されるものであった様です。
劉備玄徳のエピソードは有名です。
程イクとかがいますよね
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