三国志の武将、曹操の人物像について詳しく教えてください。
漫画や小説を勧めるバカがあるかい・・・
*現実主義者で合理主義者(淫嗣邪教が嫌い、薄葬が好き、国家制度も単純なのが好き)
*政治的・戦略的判断が正確で、総じて無理はしない(一度だけ、赤壁の時だけ無理をしようとして失敗した(もうちょっとで天下統一だったから))
*優秀な人物を使うのが好き(人材収集マニア)
*文学的素養に優れる
*実は云うほど残虐なことはしてない、、、というか、合理主義者なので無駄に人を殺さない(人は資源だから)
*
人が好き。特に優秀で、自分を刺激してくれる人。
敵であれ有能な士は、褒め、欲しがった。
云長欲しがったり、子龍欲しがったり、二喬欲しがったり。
まさに人材コレクター!
そして、どんな有能なやつにも、恐怖を抱かないところもあると思うので、
かなりの自信家なんだと思う。
親の仇討ちに近いとはいえ、我を忘れることもあったようで、
孝の道も知っていた方なのだと思う。
当時は子は親の為・・・が一般的。
徐州で虐殺なんて起こさなかったら、もっと人は集まったのではないでしょうか?
周りを畏怖させてしまったのだと思います。
目立ちたがり屋で
見せ場を部下に任せないところのある人でした
主演男優癖があるというか
・「現実主義者・合理主義者」
国家の不条理で煩雑な部分をシンプルにし、悪しき伝統や悪しき習慣を破壊した。
・「法科主義者」
法律を重視し、違反する者は厳罰に処した
・「実践主義者」
常識にとらわれず、新しくて良いと思ったものはなんであろうとやった。
軍事・政治に限らず酒造や料理、医学なども自ら研究した。
・「能力主義者」
天下の有能な人材を集め、それを機能的な道具として使いまくった。
その人物評価の価値観は当時の最高の価値観である儒教によってすらブレることはなかった。
・「教養人」
中国史上初めて「文学」を成立させ自らもその文化サロンの重要なメンバーであった。
こうして並べ立てると、びっくりするほど日本の織田信長とカブりますね。
あまりに漠然とした質問なので、少々回答しくいのですが、一言で言うと「臆病者」だと思います。事実彼は死ぬまで暗殺者に怯えていたと言うことです。ですが、裏を返せば暗殺者に狙われるほどビッグであった、ということです。詳しくは三国志(小説、漫画、どちらでも可)をご参照ください。漫画の「蒼天航路」もよろしいかと・・・(曹操が主人公の漫画です)
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