三國志であまりに優秀すぎてかえって墓穴を掘ってしまった人物を教えて下さい
揚脩(ようしゅう)を挙げます。彼は曹丕の弟曹植に仕え、曹操が後継者決定のために二人をテストした際に曹植に模範解答を教え、おかげで一時は曹丕より優位に立ちました。
ところが、これに慢心したのか曹植は失態を演じて曹操の寵愛を失うことになり、この際に揚脩が才略を持っているうえに袁氏の甥であったことから、それを警戒した曹操によって罪をかぶせて処刑されました。
『演義』ではこういうエピソードがあります。劉備との漢中争奪戦が膠着状態に陥り、ある日曹操が夕食の鶏肉料理を食べているときに鶏の肋骨をしゃぶりながら「鶏肋(けいろく)、鶏肋」と独り言を言っているのを聞き、軍中に撤退を指示しました。
これは鶏の肋骨が大して旨味はないが、ダシがとれるので捨てるのももったいないということをなぞらえたもので、漢中も得る利益は少ないがさりとて諦めるには惜しいという曹操の心理を読んだものでした。しかし、これが自分の肚を読まれた曹操の怒りを買い、これまた処刑されます。「智者は智に滅ぶ」と言えるでしょう。
ほうとうじゃないですか?優秀だからこそ常にこうめいと比較され、最後は流れ矢であっけなく死んでしまったので
曹操を殺せなかった関羽・・・かな~・・・
多分、そんな回答は要らん!と言われそうですが…
そんな人はいません。墓穴をほったということは何らかの欠点があったということ。優秀すぎたからではなくなりますから。
曹操じゃないですか?
あまりの優秀さに油断も多く、そのため何度も危機に陥ってます
曹植なんかも優秀すぎて墓穴を掘った1人と言えなくもないですね
もし曹植が凡人なら、跡継ぎを曹丕と決めた後にあそこまでされなかったと思います
凡人じゃないからこそ、危険だと思われたのでしょう
一番有名なところでいえば「泣いて馬謖を斬る」の
馬謖ですね・・。
諸葛亮の後継者として有望とされ、兵法に通じていた
のですが、実戦経験が浅かったため
兵法運用の裏をかかれ大敗、その責任を
取らされ斬首されてしまったそうです。
それと、意外かもしれませんが関羽ですね。
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