三國志
三國志の曹操は治世の能臣、乱世の奸雄と評価されましたが能臣、奸雄とはどういう意味なんでしょうか?
解説お願いします。
「能臣」「奸雄」の意味はカテマスの方が説明していますので省略しますが、
曹操を評する場合は「"治世の"能臣」「"乱世の"奸雄」と前頭の言葉が重要です。
簡単に説明しますと曹操という人物は国が治世(戦争の無い平和で治まっている状態)であれば凄く優秀な臣下であり、
国が乱れた群雄割拠の世の中であれば謀略・軍事力等様々な手段を使ってのし上がってくる危険な人物になる。
こんな感じに評価されていました。
nishisato5226さん
正確には「治世の奸臣、乱世の英雄」ですね。人によって評価が
180°違うと言うのは面白いですね。
ただ、どんな時代でも一定以上の評価を残していたことは間違い
無いでしょうね。
あーそれね、確か演義だとそれで合ってるんだけど…。
正史では「治世の姦臣(乱臣だったかな?)、乱世の姦賊」と言われて、曹操が大笑いしたって書いてます。
自分的には正史のエピソードの方がふてぶてしさを感じて好きなんだけど。
kumayamaoさんへ
間違えちった(-_-;)すいませんm(__)m訂正ありがとね(^-^ゞ
能臣とは「仕事の出来る優秀な臣下」というくらいの意味です。また奸雄とは「ずるがしこく、卑怯な手段も使う武将」のような意味だと思います。伊達政宗を梟雄と評している人がいますが、ほとんど同じ意味だと思います。
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