2012年3月9日金曜日

三国志の曹操の名言で、『すぐ怒る人は底が浅い』みたいなのを残していたと聞いた...

三国志の曹操の名言で、『すぐ怒る人は底が浅い』みたいなのを残していたと聞いたので、原文を探してるのですが、見つかりません。




どなたか知ってる方がいらっしゃったら教えて頂けませんか?

よろしくお願いします。







原文はわかりません。すみません。

この事かな…と思ったものを書きます。



「怒りて容を変えず、喜びて節を失わず」(魏書・卞皇后伝)

『怒っても顔色を変えず、喜んでも節度を失わない』



曹丕が皇太子に選ばれた時、女官達が卞に祝辞を述べる。

女官「曹丕様が皇太子になられて、全ての人々が喜んでいます。この際、皇后様も臣下に恩賞を与えるべきです」

卞『いいえ、曹丕は年上だから世継ぎに選ばれただけです。私は自分の教育に誤りがないことを願うだけです。恩賞を下賜するつもりはありません』

と言った。これを聞いた曹操は

「怒っても顔色を変えず、喜んでも節度を失わないと言うのは、最も難しい事だ」

と言って喜んだそうです。



想像ですが、卞としては何の弊害もなく、曹丕が皇太子に決まったわけではないので、内心怒っていたかもしれない(想像ですよ)なので、その怒りも出さず(世継ぎ問題)、又、そのような恩賞を与えようという(浅はかな)行動をしなかった事に曹操は喜んだのではないのでしょうか?



もしかしたら、違う名言が存在するのかもしれませんが。私はこれかなぁ…と思いましたので。



度胸の据わった母ちゃんです(*^-^*)…原文がわからず申し訳ありません…(汗)

0 件のコメント:

コメントを投稿