三国志なんですが、もし袁紹が曹操を破っていたら袁紹が天下を取りましたかね?
難しい質問ですね!
前提条件をはっきりさせないといけないと思います。
孫策は官渡決戦以前に死んだので、ここでは孫権が呉の領主とします。
南には、孫権、劉表、劉璋がいます。関中に張魯、涼州に馬騰と韓遂、そして中原に曹操がいる状況です。
また、袁紹は官渡の2年後に死んでしまいますが、もし死ななかった場合・・・
私は袁紹が天下をとっていたと思います。
袁紹は演義では甘く見られていますが、その配下はかなりの能力の持ち主も多く(文醜、顔良、田豊、沮授など)、声望も見方につけていましたので、官渡で曹操を破ったら、その勢いで中原、北原を制し、まだ即位して間もない孫家をも滅ぼしていたのではないかと考えられます。
もし袁紹が死んでいたら、これはわかりませんね。
袁紹が死んだら間違いなく跡目争い(袁譚vs袁尚)が始まります。
曹操はその間に力を回復し、再び袁家討伐に向かったかもしれません。
そう考えると、結局曹操が袁家を滅ぼす気がしますね…
とっても面白い質問でした!
孫策が暗殺されなければ孫策の天下です。暗殺後なら孫権。(ごめんなさい、暗殺の黒幕が曹操だったという説がありえたので。)
袁紹は皇帝の器ではないので。配下の讒言合戦で跡継ぎ争いに発展し、自滅します。袁紹配下には讒言が多かったというより、袁紹自身が耳を傾けてはいけない相手の言葉を鵜呑みにしすぎたんです。田豊や粗授を重用していたら官渡の戦いも勝ててました。
野心家の曹操ですから
孫堅と劉備と組んで
えんしょうを破っていたでしょう。
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