2012年3月21日水曜日

三国志について 劉備についてのレポートを書く課題が出ました。 赤壁の戦いまでの...

三国志について



劉備についてのレポートを書く課題が出ました。

赤壁の戦いまでの劉備です。



演義と正史の違いに重点を置いて書こうと思うのですが、

これ書いたら面白いだろうな、というエピソードはありますか?

また、三国志の正史と演義の違いについて

わかりやすく書いてあるサイトがありましたら教えてください!

お願いします☆







先に回答されている劉備が人妻の肉を食べた話ですが、誤りがあります。



出典は『演義』第十九回、劉備が呂布に負けて曹操を頼る時のことです。

「道中で食が無くなり、劉備は道沿いの家に食べ物を求めながら逃避行を続けていました。

村の人々は劉備だと聞くと争って食べ物を提供しました。

ある晩、劉備は劉安という猟師の家に泊りました。

劉安は劉備をもてなそうと思いましたが、食材がなく、妻を殺して料理しました。

劉備が何の肉か聞くと、「狼の肉だ」と答えたので、劉備は疑うことなく食べてしまいました。

翌朝、劉備は厨房で女性の死体を発見し、初めて昨晩の肉が劉安の妻のものだと知りました。

劉備は悲しみをこらえきれず、涙を流しながら馬に乗り別れを告げました。

後に曹操のもとへ行くと、劉備はこのことを曹操に伝えました。

曹操はこれを聞き劉安に金百両を下賜しました。」



正史『三国志』と『資治通鑑』をみると、196年呂布が徐州の劉備を破り、劉備は残兵を集めて袁術を攻めたが失敗した時、士兵が互いに人肉を食べる場面があります。

『三国志 蜀書先主伝(英雄記)』「飢餓困踧,吏士大小自相啖食,窮餓侵逼」

『資治通鑑』「飢餓困踧,吏士相食」

という記述です。



『演義』で劉備が人肉を食べる場面とは若干時間が異なりますが、『正史』や『通鑑』の記述が参考にされたのかもしれません。








耳だけじゃないですよ。顔は白粉を塗ったように白く、口は紅を塗ったように真っ赤、腕は膝まで長い、人だったそうです。また、曹操との戦に敗れ、逃亡中に世話になった人物(張?)にもてなされた際、食べ物がなく、張?の妻が殺されて、その肉を食べた、という話があります。面白い話ではありませんが、現代の人道でいけば、とんでもない話です。







サイト名は分かりませんが、おもしろいエピソードと言えば耳がすごく長かったということです

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