2012年3月9日金曜日

三国志で曹操に下った劉表の配下で 魏で最も成功した(厚遇された)を人物は誰です...

三国志で曹操に下った劉表の配下で

魏で最も成功した(厚遇された)を人物は誰ですか?



・・・人材宝庫のわりには物足りないような。







文聘でしょう。

曹操が呉との国境に近い江夏太守に文聘を任命したことから分かるように、将としての器量に優れ、降伏の将なのに信用されているということがわかります。文聘が江夏を治めている時に呉の侵攻が幾度かありましたが、江夏を奪われることなく守りぬいてますので守勢に長けた武将だったと思います。また魏志に列伝があり、壮侯とおくりなされてますから魏にとって重要な将だったのでしょう。子孫も侯に取り立てられていますし。



蒯越は確かに権謀術に優れ曹操の評価も高いんですが、曹操の臣下になった後の目立った活躍があまりないんです。なにせ魏の将になった5~6年後に死去してしまいますからね。








蔡瑁だと思います。冠位は、従事中郎、司馬を経て、長水校尉を歴任、

漢陽亭侯に封ぜられた。赤壁で計略により処刑されたとする「演義」で

さえ、赤壁までは水軍のスペシャリストとして取り立てられており、計略

により彼を失ったことが、魏軍の敗因のひとつとされていますね。







カイ越

(荊州を得たよりカイ越を得た方が嬉しいと曹操に評価される)



王粲

(建安の七子の1人)



文聘

(呉との国境の江夏太守を十数年務め抜く)





あたりかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿